事例・コラム

我が家に住み着いたコウモリを退治するにはどうしたら?

投稿日:2021/04/26コラム

夕暮れが迫る中、低く飛び交う鳥のような姿を見かけたことが、きっとあるでしょう。
こんな都会にもコウモリがいるのかと意外に思われたかもしれませんが、近年都市部に生息するコウモリは増えていて、様々なトラブルを引き起こしてもいるのです。
コウモリは、元はといえば害虫を食べてくれる益獣ですが、人家に住み着いた場合は害を及ぼすことになり、害獣として扱われることになってしまうのです。
もしコウモリが家に住み着いてしまった場合、被害を拡大させないためにも、早めに退治する必要があります。
では、あの素早く飛び回るコウモリを、どうやって退治したらよいのでしょうか。

コウモリとは

コウモリはどんな害獣

ほの暗い黄昏時の空を器用に飛び回るコウモリ。
ご存知の人も多いでしょうが、コウモリは夜行性で翼を持ち、完全な飛行ができる、唯一の哺乳類です。
超音波を使って自分の位置を特定し、また獲物の位置を感知することで捕獲に役立ててもいます。
前足は細長く伸び、そこを皮膜が覆っていて翼となって広がりますが、後ろ足は弱く、立つことはできません。
立てないコウモリは飛んでいない休息時、頭を下にして後ろ足で何かにつかまり、ぶら下がっています。
コウモリの直系の祖先にあたる動物など、進化の過程は化石がみつかっていないこともあってはっきりしていませんが、生息範囲は非常に広く、南極以外の全大陸、海洋島にも分布しています。
これは、コウモリ目は鳥と同じような飛行能力を有しているので、海などで遮られることもなく、自由に移動できるためだと考えられています。
古くから鳥類に分類されたり哺乳類に分類されたり、その見た目から定まっていないところがあり、八方美人的な人や行動を揶揄する表現として、比喩的にコウモリが使われたりしてきました。
コウモリにとってはとんだ災難ですが、近代分類学では鳥類ではなく、哺乳類に分類されています。
日本国内のコウモリは35種ほどを見ることができ、近年も琉球列島の島々で、固有種が発見されました。
しかしながら、森林性のコウモリについては住みかとなる樹洞ができるような巨木や、生活の場である自然の広葉樹林が激減していることで、生息環境そのものが破壊されていることが、大きな問題となっています。

コウモリがもたらす被害とは

コウモリが人家に住み着くと、フンや騒音の被害が発生することがあります。
人家に住み着くのは、アブラコウモリという種類で、前腕長が30.3mm~35.5mm、頭胴長 38mm~60mm、体重5g~11gという小ささ。
1.5cm ほどの隙間があれば出入りすることができ、家屋の通気口や瓦の下、羽目板と壁の間、戸袋の中、天井裏などに入り込んで、巣を作ってしまいます。
都市部では高層ビルの非常口裏や、鉄道や道路の高架下、倉庫などでも暮らしているようです。
コウモリは吸血のイメージがあるかもしれませんが、実際にはチスイコウモリなどはごく僅かな種類でしかなく、日本にはそういった種類のものは生息していません。
蚊などの害虫を捕食するアブラコウモリには益獣としての側面があり、人に噛み付くなどのこともないので、人間が直接被害を被ることはほぼありません。
ただ、人家をすみかとするために、糞尿の被害とそれに伴う悪臭、そこからのダニなどの発生が問題となっているのです。
また夜行性なので、夜間の鳴き声や羽の音などが騒音被害となって現れるケースもみられます。

コウモリ退治は難しい?

アブラコウモリが巣を作るのは、屋根裏や軒下などの高所で、また、狭い場所に潜り込むことが多く、まず人間が巣までたどり着く事自体が中々困難になります。
また、これはあまり知られていないようですが、コウモリ類は他の多くの野生鳥獣と同様に、法令によって保護されているので、捕獲の際には各種の許可申請手続きを行わなければなりません。
これはいわゆる鳥獣保護法というもので、捕獲するだけでも許可が必要だということです。
ですので、退治するといっても、巣から出ていってもらうという方策を取るしか無いというのが実情でしょう。
もし家にコウモリが住み着いていることに気づいたら、できるだけはやく追い出してしまうことです。
追い出すのと共に、再び侵入されないよう家屋の隙間を塞いで、糞尿の掃除も徹底的に行わなければなりません。
糞尿は感染症のリスクもありますから、完全防備して、直接触れないようにする必要があります。
自力でコウモリ退治をしようとする場合、ホームセンターなどでコウモリの忌避剤や、消毒液など除菌グッズなどを購入して、感染症に配慮しながら注意深く行う必要があります。
ですが、もし自力での対処が難しいと考えたなら、コウモリ退治は専門の駆除業者に依頼しましょう。
費用はかかりますが、実はこれが1番おすすめできるコウモリの退治方法なのです。
プロの業者であれば、高所作業の装備もあるので作業がはやく済みますし、侵入箇所を塞ぐにも、掃除や除菌を行うにも、安心感とスピード感が違います。
素人が狭い場所で奮闘するよりも、プロに任せてしまうのが、なによりおすすめの退治方法だといえるでしょう。

コウモリ退治の相場とは?

害獣駆除の費用はどれくらい?

害獣駆除費用は、業者によって異なります。
相場としては2万円程度からとなる場合が多いようですが、巣の場所や被害状況、作業が必要な範囲によって大きく異なりますから、これは最低かかる費用の目安と考えてください。
また、現状を見てどの程度の作業が必要なのか判断しますから、コウモリ駆除には必ず現状確認と見積もりを取りに、業者が訪れるはずです。
各業者で見積もり費用の算出法や、基本的な料金でどこまでの作業になるのか、オプションなどがどう設定されているのかが異なりますから、見積もりの際に詳しく訊いて確認しておきましょう。
また、最低3社程度から相見積もりを取って、比較検討することも大切です。

益獣でもあったコウモリですが、人と接する環境の変化にともなって、今では害獣と呼ばれるようになってしまいました。
たとえ見えなくても、同じ家の中に害をなす生き物が居ると考えるのは、大きなストレスにもなります。
鳥獣保護法で守られていますから、素人が手を出して万が一のことが無いように、また、被害が大きくなってしまう前に、信頼できる業者を探して、コウモリ退治を依頼してしまいましょう。

まずはお気軽に
お問い合わせください

無料相談のお問い合わせは、お電話、LINE
お問い合わせフォームよりお願いいたします。
24時間365日受付中!

天井裏や屋根裏の現地調査(写真撮影付き)は無料です!
お客様は立ち会うだけでOK!
害獣の不安を今すぐ解消!誠心誠意対応いたします!